こんなあなたに読んでほしい!
Rebeって何?って思っているあなた.Jobtryoutって何?or参加しよう?って思っているあなた.
Rebeってどんなもの?
早期内定をうたっておりセミナーや説明会の案内をしています.
大手を狙う人にはそこまで必要ないと思います.
印象として営業職に押し気味です.そう感じることも多々ありました.営業系に行きたい人は相性良いと感じます.
Jobtryoutを主催している企業の就活サイトですね.
対象学生
一般の大学生
掲載企業
中堅企業やベンチャー企業がおおよそ.たまに大手も.
Jobtryoutって何?
6つのプログラムがあり気になるものに参加すればよいです.
- IT業界理解プログラム:INNOVATION
- 業務改善プログラム:IMPROVEMENT
- 組織体感プログラム:DISCOVERY
- 職種体感プログラム:REALIZE
- 業界体感プログラム:INDUSTRY
- 顧客課題解決プログラム:SOLUTION SALES
があります.
このプログラムではグループでビジネス体感ゲームを行います.
その様子を企業の方が観察しており,点数化し,フィードバックシートという名の成績表が渡されます.
結果が良く,気になる学生には一対一の面談カードを渡したり,ランチ招待や特別選考の権利が付与されたりします.
Jobtryoutに参加すると良い時期
出来るだけ早いタイミングで.志望職種・業種・企業が絞り込めていない時期.広く知りたい時期が良いでしょう.
就活スタートしてからだと遅いです.
理由は,「出遅れている」ことと「精神的に良くない」から.
非常のシビアな結果が待っています.企業からあなたの評価をストレートに受けるので.
より良い気分で就活を駆け抜ける為にも早い準備・参加をお勧めします.
Jobtryoutの体験談・感想
参加者
非常に幅広く様々な学生がいました.
参加企業
企業は,人材系・メーカー・小売・ITなど偏りなく満遍なく参加されていました..
ベンチャーから大手まで来ていました.
日常生活で知っている企業,就活をして聞いたことはある企業ばかりでした.
当日の流れ
「参加企業ショートプレゼン→ゲーム→結果発表→座談会→フィードバックシートを受け取り解散」
の流れです.
感想
ゲーム自体は難解ながらも楽しめる内容でした.
時間に追われることになるので,素早く設定やするべきことを理解して行動することが不可欠になります.
フィードバック結果は微妙でした(泣)
チェックされるポイントは,
思考力×行動力×コミュニケーション能力×印象
の総合力になるかと思います.
しかし主観的な印象を評価しているといった印象が強かったです.参加企業的にもサービス業に近い企業が多かったのがあるのかもしれません.
またフィードバックシートには結果とコメントがあります.
「〇〇な姿が印象的だった.」「〇〇が良かった.」などワークの評価をいただけます.ポジティブなコメントが多いです.
加えて「今後〇〇面談に参加してください」といった,ワークの評価を踏まえ各企業からの案内のコメントがあることも.
私の感想としては,フィードバックなのにフィードバック感はありません.「成績表」の感じが強いです.
これからどうしたら良いのか?どうしてこの順位になったのか?具体的にどう改善すれば良いのか?まで踏み込んだものではありません.
現実の立ち位置を知れるのかもしれませんが,あくまでその企業にそう思われた結果にしか過ぎない側面も強いのかなと思います.
twitter等で阿鼻叫喚の呟きも少なくないですね.
悪くても落ち込みすぎないようにした方が良いです.その企業たちが合わなかっただけってのもあるので.
結果に対する納得感を提供するサービスがあることに期待ですね.
こういう学生が参加するべき
今は会社を広く見て知りたい.自分の立ち位置を知ってみたい.職種や業界をゲームで理解してみたい.といった方です.
突っ込みポイントとしては「自分の立ち位置」とはいってもどんな母集団に対してどんな側面から見た立ち位置なのかは不明です.
加えてこのイベント当日参加するまで企業が分からないといった点が挙げられます.
ドキドキ楽しみな人もいれば,あらかじめ知りたい人もいるでしょう.私は参加した時期もありますが,先に知りたかったです.
興味ない企業と過ごしても生産的ではないので.ですから,広げていきたい方にはお勧め!が本音です.
Rebeから反応が!
こうやって参加者が感想をまとめてくれるのはすごく嬉しい。
まだまだ伸ばせる余地があるから、ネガティブな意見も改善案として大事。 https://t.co/nEDPd1w9ZO
— たなかけいじ@新卒関連なんでもやってます (@keiji_keg) 2019年3月10日
あまりポジティブな内容ではなかったにも関わらず反応いただきました.
真摯にサービスに向き合っていることがヒシヒシと伝わりました.
共に並走してくださるのは確かなので,自分にふさわしいタイミングで利用してみてください.
結論
ベンチャー中心に早期内定にこだわるなら利用してみてはいかがでしょうか?
大手の参加もあったのは事実ですが早期内定をさせようっていう姿勢での参加ではないことは理解しておいてほしいです.
業界や職種を手っ取り早く知りたいなら良い機会になります.
ただ自習する方が効率的なコンテンツでしたが体感体験するには良い機会です.
企業理解までは進まない印象でした.