「be do have」の法則って知っていますか?
言葉の定義
まず一般的に用いられる各単語の意味を説明すると,
「be」:「(ある状態・姿)になる,である.」
「do」:「何かをする,行動する」
「have」:「何かを持つ,手に入れる」
といった意味になります.
「have do be」の生き方
多くの人がこのスタンスで生きています.
この「○ △ □」は左からアクションの順番です.
ここでは,「have すると do して be」ということです.
要するに,「何かを持つと,何か行動できて,ある状態になる」ということです.
例えば,
「お金持ちになると,好きなものが買えて,幸せになる」
とか
「恋人ができると,デートに行けて色々できて,楽しい人生が送れる」
といったことです.
仮定ばかりで,他力本願で,他者依存の状態です.( Out !! )
こんな様子の人はまずダメです.
少し賢い人は「have」のための目標設定を始めることでしょう.
その「have」を効果的に高める法則が,「have do be」の逆になる
「be do have」の法則です.
「be do have」の法則
「be」で「do」してたら「have」するよって法則です.
「have」してないのに「be」になれないじゃんって疑問を持つ方がいるかもしれません.
「be」じゃないけど,「be」っぽく振る舞うってことです.
ざっくり言うと,「なりきれ!!」ってこと
「なりきった状態で(be),振る舞って行動していれば(do),いつか手に入るよ(have)」ってことです.
例えば,
「幸せそうに行動していれば恋人ができる」
「成績優秀者のように勉強していれば成績が上がる」
のような感じですね.素敵だと思いませんか?
「恋人がほしいと嘆きながら不幸せそうに生きている人」より,「恋人はいなけど楽しそうに生き生きしている人」のほうが,恋人できる感じしないですか?
「成績を上げたいと願いながらスマホいじってる人」より,「成績は悪いけど,成績優秀者が行っている行動をしている人」のほうが成績上がりそうではないですか?
そう感じた方は,「なりきり」を始めてみましょう.
いつの間にか望んでいたものが手に入っているかもしれませんよ.
結論
「be do have」の法則に従え!
なりたい状態になりきって行動!そしたら,理想の自分に近づける!