センター地理学習法

最初に言っていくと、私は理系であったため、地理はセンター試験までしか経験が無いためセンターのことのみを取り上げていきたいと思います。

地理の知識というのは、関連付けによって覚えるのが一番です。どのようなことかというと、この地域では、”何故この食物が栽培されているのか” を考える際、その国の気候や風土、人口などが大きく関係するからです。

他の分野との接点が非常に多く、例え入試で出題された問題が未知のものであっても、推測して簡単に答えを導きだすことができます。

もちろん、学校で配られた地図帳やデータ本を見返して、どの国が生産国のトップに来ているのかを覚えておくと大幅に時間を残すことができるので有利です。

地理での内容は、ニュースで聞いたことがあるなど、既存知識の多さが問われることもあります。普段から情報には、できるだけ耳を傾けておきましょう。

ここでは、関連付けによる勉強法を基本としたやり方で書かれているオススメの参考書どご紹介いたします。

オススメの参考書

瀬川の実況中継

こちらは2冊構成となっております。センター試験に使う地理の内容が大まかに体系的に学べます。

地理という科目はどんなものでどんな風に理解すれば良いのかをこの本で理解することで、覚えるところは最低限で済みます。

CDがついていますので、先生の講義を聞きながら進めていくとさらに効率が良くなります。

先生の人柄に引き込まれながら地理が好きになれる、そんな2冊かと思います。

 

瀬川のセンター試験地理B

瀬川の実況中継で十分に理解した後は、実践的にセンター試験の問題に対応できるように練習しましょう。ここでは、問題に対する解答の仕方、いわゆる考え方を学びます。

こちらが終わった頃には、センター試験の過去問を解く作業に入ります。この頃には、スラスラと問題が解けているはずです。

松倉のセンター地理B基本と必勝テクニック

こちらは、知識の確認に役立ちます。サラっと全体を復習したいときは、こちらを利用してみましょう。

まとめ

地理の勉強法は、何故そうなるのかを考えながら覚えましょう。

そして覚えるべきこと、国名や国の位置、データブックに載っているような生産国トップ5などは、

空き時間に覚えたり思い出したりするだけでも違ってきます。

問題集をコツコツやりつつ、新聞で今現在起きていることにも目を向けてみてください。きっと役立ちます。

頑張ってください。