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応募時どんな生徒か分からない

生徒の情報は応募段階であまり公表されていません。

最寄り駅、学年、性別程度です。

加えて、学校が分かる会社もあります。

その程度です。

この限定された情報で応募する他ありません。

応募後に会社から連絡がきたときには、既に指導が決まっています。

指導が決まってから、生徒の詳細を知ることとなります。

個人情報保護の観点から致し方ないことと理解できますが、受け持つ生徒を精査できないことを理解しておきましょう。

 

生徒の詳細を知ってからだと辞退はしづらい雰囲気です。

「応募→選考→決定」となっておりますから簡単には辞退させてくれません。

しかし違和感があれば、解消しておくようにしましょう。

指導が始まってから途中で辞めるよりは、指導前に辞退する方がお互いのためです。

 

過去の体験談になりますが、

どうしても指導してもうまくいかない、合わない

と感じた生徒がいました。

辞めたいと思っていましたが、言い出せないまま指導が始まってしまいました。

授業でもうまくいかず、ストレスが続き、途中でやめたことがあります。

 

簡単に辞められない覚悟が必要

家庭教師の運営会社と、業務委託形態をとることが一般的です。

会社対個人の契約で運営会社から業務を請け負っていることになります。

一年ごとの契約が多いですが、その一年間は基本辞められません。

運営会社に前もって相談して、合意を得て、代わりの先生の手配ができて初めて交替が可能です。

 

運営会社にとって余計な業務が増えるので、簡単には交替させてくれません。

会社体質や担当者の性格によって変わるかもしれませんが、辞めるのに一苦労します。

 

過去に受け持った案件で、

先生がバックレて連絡が取れなくなり、その代わりに派遣されたことがありました。

(辞めたいがために)家庭からのキャンセルを誘うべく雑な指導をして、代わりに派遣されたこともあります。

 

色んな先生、色んなご家庭がありますが、可能な範囲で誠実に対応してほしいと思っております。

 

途中で投げ出さない覚悟をもって受講してほしいと思います。

最寄り駅に注意

最寄り駅の記載はあっても、最寄駅から家までの所要時間は応募時に明記されておりません。

そうすると、最寄駅から家までが遠いことが発生します。

過去、最寄駅から

・バスに15分乗る(10-15分とか)

・徒歩15分

のことがありました。

意外に重なると大変です。

 

これも決定してから分かる話ですが、気に留めておきましょう。